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   行政書士 安藤 優介

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    交通事故業務と私(あらためて振り返って)

 現在,当事務所は「交通事故」「後遺障害」を専門としています。ありがたいことに「先生にお願いしてよかった。」とのお言葉をいただけるようになりました。
 こんな私ですが,交通事故をあらためて振り返る機会がありました。長文ですが,よかったら少しだけお付き合いください。

 それは,平成22年3月,携帯電話にかかってきた1本の電話からでした。電話の主は母親で,いわく「車を運転していて,追突された。」とのこと。
 私は,交通事故を専門とする行政書士ですが,交通事故そのものに巻き込まれたのは初めてです。母親は動揺していましたので,私が事務所から110番に電話しました。私自身も手が震えながら電話したのを覚えています。
 私もすぐに事故現場に向かいました。事故現場では実況見分が行なわれ,加害者と連絡先を交換しました。
 幸いにも事故そのものは軽く,車の修理費用もそれほどかかりませんでした。ただ,母親には首の痛み,手のしびれ,腰痛などの自覚症状があったため,念のため,病院で診てもらうように話しをすすめました。
 私としては正直,母の症状はたいしたことはなく,数回も通えば終わるかな?などと軽く考えていました。

 加害者の保険会社とも良好な関係が取れているものと思っていました。当初は「お母さま,きちんと治療をされてくださいね。」と言ってくれましたし,何かあれば「安藤先生・・・」と連絡してきてくれました。
 このような状況に変化があったのは,事故から4ヶ月が過ぎたころでした。保険会社から突如,「会って話がしたい。」と言われました。嫌な予感がしましたので,書面にしてほしいと伝えたところ,治療の打ち切り・弁護士の介入を連絡するものでした。
 母は,首の痛みや手のしびれはずいぶんと良くなりましたが,腰痛だけは梅雨をはさんで悪化傾向にあり,お医者様からも治療継続を勧められていました。
 保険会社には事情を説明しましたが,受け入れてもらえず,治療費の支払いは打ち切られ,弁護士から物々しい通知書が届きました。
 弁護士からの通知書を見たとき,「こんなのが届いたら,普通の人なら驚くだろうな〜。」などと思いながら,内心は少々ビビっていました。

 病院には事情を話して,健康保険に切り替えてもらいました。交通事故に理解のある優しいお医者様,明るいスタッフさんたちのもと,しばらく自費で治療を続けさせてもらいました。
 ただ,残念ながら,母の首の痛み,腰痛は完治にはいたりませんでした。このため,やむをえず後遺障害の申請を行なうことにしました。

 弁護士が介入した後,私はできるだけ進捗状況を弁護士に伝えるようにしていました。被害者・加害者と立場は違いますが,できるだけ良好な関係を築きたいと思いましたし,何より隠す必要もありませんでしたので。ただ,弁護士から返答はまったくありませんでした。
 唯一,弁護士から返答があったのは,後遺障害の申請を行なうと伝えたときでした。すぐに電話がかかってきて,「後遺障害の申請なんて私は認めた覚えはない!」「後遺障害が認められても,絶対に異議申し立てをして後遺障害を取り消します!」と,えらい剣幕で怒鳴りつけられました。
 「あ〜,これが弁護士なんだな〜。」と思ったのは鮮明に覚えています。私たち行政書士が相手方にこのようなことを言えば,おそらく大問題になるでしょう。しかし,弁護士であれば,法律的な対応以前に,被害者にこのようなセリフを吐いても問題ないのでしょう。当事務所の依頼者・相談者様が保険会社・弁護士に良い感情を持たないのも,身をもって理解できました。
 「いざとなれば素人相手に怒鳴りつければいいのだから,弁護士はホントいいご身分だね〜。」ともなんとなく思いました。(もちろん,このような弁護士は少数とは思いますが,当時の私の気持ちとしてご理解ください。)

 私の気持ちはさておき,自賠責保険に申請して2ヶ月後,母の腰痛について後遺障害14級が認められました。
 ただ,後遺障害は認められたものの,この弁護士とでは話しができないと思いました。また,怒鳴りつけられるのもイヤでしたし・・・。
 このため,やむをえず,こちらも信用できる弁護士の先生に代理人となっていただき,裁判を起こしてもらいました。相手の弁護士としては,裁判はおそらく「寝耳に水」だったと思います。(私のささやかな抵抗でした。)

 裁判はかなりもめました。相手の弁護士は,交通事故鑑定人の鑑定書を出してきたり,私の悪口を相当言っていたそうです。代理人になっていただいた弁護士の先生方には,お手間をかけさせてしまい,今でも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 結局,第1審の横浜地方裁判所では判決が出たものの,控訴されまして,第2審の東京高等裁判所で和解が成立しました。
 事故から2年半が経過していて,正直,ホッとしました。

 母の件は,少しおこがましい言い方かもしれませんが,「交通事故を専門業務とする,自分がいたからこそ,ここまでくることができた。」と考えています。私がいなければ,私に交通事故の知識がなければ,ここまですることはできなかったと思います。おそらく泣き寝入りして終わりだったと思います。
 また,1.事故が小さくても,症状が発生・残存することがあること(事故の大きさがすべてではないこと),2.頚椎捻挫・腰椎捻挫は本当に目に見えにくいものであること,3.見た目だけで判断してはいけないこと(一見,普通の人とかわりなくても,症状に悩んでいる人は多くいること)を再認識させられました。

 母は現在も腰痛が残っています。ただ,裁判にまでなった交通事故が無事に解決しましたので,気持ちは軽くなってくれたようです。
 被害者・加害者ともに不幸にも起きてしまった交通事故ですが,私にとっては,自分の業務をあらためて振り返る機会・初心を取り戻す機会を与えてくれました。

 交通事故で悩み・苦しんでいる方は多くいらっしゃると思います。
 今回の経験をプラスに考えて,少しでも自分の業務に生かして,交通事故で悩んでいる方のお役に立ちたいと願っております。

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